車と人の衝突事故の割合

車と人の衝突事故の過失割合では、多くの場合、車の方が不利になるように交通弱者優先の原則があります。ここでは車と人との交通事故における過失割合についてみていきましょう。

①赤信号を無視した車(A)と青信号で横断歩道を通過中の歩行者(B)
②青信号で走行していた車(C)と赤信号で横断歩道通過中の歩行者(D)

答えは下記の通りです。

①A→100%、B→0%
車両が横断歩道に接近する場合は、明らかに通過しようとする歩行者や自転車がいない時を除き、横断歩道等の直前で一時停止し、歩行者等の通行を妨たげないようにすると法律で決められています。
車両が赤信号を無視し、且つ青信号に従っていた歩行者に落ち度はないことから、Aが100%の過失と判断されます。

②①の事故で、信号の色が逆のパターンです。
明らかに歩行者の方に原因がありますが、これはC→30%、D→70%です。
車両には安全運転義務と安全操作義務が求められており、運転に際してはハンドル・ブレーキを確実に操作し道路状況・交通状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度・方法で運転しなければなりません。
「赤信号で飛び出す歩行者が悪い!」と訴えても、運転者の主張は通りにくいのです。
ましてや歩行者が幼児や小学生や高齢者だったり、事故現場が住宅街や商店街だったりすると、逆に運転者に多く過失を求めてくることもあります。

車と人が衝突した時には、当然人間の被害が大きいので、車両を運行させる限り運転者は弱者に注意して走行する姿勢が求められています。
残念ながら殆どのケースが運転手に不利な過失割合になってしまうのも、交通弱者(子供や高齢者など、歩行していて交通事故に遭いやすい人のこと)が法律により手厚く守られているからです。

歩行者との事故は、車同士の事故とは異なり、死亡や後遺障害のようにお金で解決できない面があり、過失割合が決定する=事故解決とは言い難いものです。
この過失割合の考え方を知り、少しでも安全な運転を心がけて頂ければと思います。

車を一番高く売れる「一括査定サイト」はどこ?

kijisita-1

ディーラーの下取りよりも他の査定業者よりも、私が愛車を高く売ることができたのは「かんたん車査定ガイド」という一括査定サイトのおかげでした。

サブコンテンツ

このページの先頭へ