インターネットの車買取一括査定の申込から売却までの流れ
車を手放したい時には、次の車を購入するお店での「下取り」よりも車買取業者への「買取(かいとり)」の方が車を高く売れます。
全国に多数ある車買取店のひとつひとつから自分の車を高く買ってくれる業者を探すのは大変です。そこで便利なのがたった一回のフォームへの入力で複数の車買取業者に査定見積依頼ができるインターネット一括査定サイトです。
ここでは一括査定サイトで車の査定見積りを申し込んでから車を売却するまでの流れについて紹介します。
車一括査定サイト申込から車売却完了までの流れ
- 一括査定サイトで車の情報を入力する
- 買取業者から査定見積り額の連絡が届く
- 出張査定を依頼する業者と日程を決める
- 査定を受ける
- 査定額を比較、価格交渉をする
- 車の売却先を決定する
- 必要書類を用意し車の売買契約をする
- 実際に車を渡し、お金を受け取る
一括査定サイトで車の情報を入力する
車の一括査定サイトは複数あり、いろいろな車買取業者がそれぞれに登録しています。車を高く売るためには少しでも多くの見積もりを取ることが有効ですので、一括査定の場合でも1つのサイトだけでなく複数の査定サイトで見積りするようにする方が効果的です。
こちらの車の高額査定を勝ち取るための一括査定サイトの使い方という記事も参考にしてください。
買取業者から査定見積り額の連絡が届く
メールや電話で見積りの概算金額が届きます。最終的な査定額は車を見てからになりますが、おおよその売却額がわかります。一括査定サイトの中でも、「かんたん車査定ガイド」は情報を入力したらすぐにその場で概算金額が表示されるので便利です。
出張査定を依頼する業者と日程を決める
連絡をくれた業者に出張査定してもらう日にちを決めます。この時点では一つの業者にしぼるのではなく、複数の業者に査定に来てもらう方がいいでしょう。査定に価格時間は30分程度ですので、時間に余裕のある日に、1時間ずつずらしてきてもらう、など効率的に査定をこなしたいものです。
査定を受ける
査定を受ける前にできることは、必要書類の準備や簡単な車の清掃など。相手は査定のプロなので、車の状態について故意に隠し立てをしてもすぐにばれてしまいますが、印象をよくしておくことは査定にプラスになることはあってもマイナスにはなりません。
査定額を比較、価格交渉をする
複数の業者で査定額を出してもらったら、それぞれの査定額を比較しながら一番高く車を買ってくれる業者に車を売ればいいだけです。複数業者に見積もりをもらっているので、自分の車の価値、評価について詳しくなっているはずですから余裕をもって価格交渉もしてみましょう。
車の売却先を決定する
最初に査定した業者にすぐに車を売ってしまうのはやめた方がいいでしょう。せっかくより高く売るために複数業者に見積もりをしてもらっているのですから、その場で決めずにじっくり検討して売却する業者を決めましょう。納得のいく査定額を業者から提示された場合には「あと少しだけ査定額をプラスしてくれれば、今この場で決めてもいいんだけど・・・」というキラートークも有効です。
必要書類を用意し車の売買契約をする
売却先が決まったら、車を売るために必要な書類、印鑑などを用意し売買契約をします。
【関連記事】車の査定時に必要な書類・売却時に必要なもの
実際に車を渡しお金を受け取る
契約完了後、車を渡し、お金を受け取れば、後の名義変更などの手続きは車買取業者がやってくれるので、これで万事終了です。ご苦労さまでした。
車を一番高く売れる「一括査定サイト」はどこ?
ディーラーの下取りよりも他の査定業者よりも、私が愛車を高く売ることができたのは「かんたん車査定ガイド」という一括査定サイトのおかげでした。