対物賠償責任保険で支払われる保険金や事故の例

対物賠償責任保険は、事故によって相手の物を損壊させてしまった場合の補償です。
基本の考え方としては、対人賠償の「人」が「物」に変わっただけです。
では、支払われる保険金を、事故例をあげて見てみましょう。

①相手の所有物が直接的に受けた損害

・駐車場でハンドル操作を誤り、停車中の車に衝突した→車の修理費
・民家の外壁に衝突し、壁が崩れた→壁の修理費
・破損した車両をレッカーした→レッカー移動費

②相手の所有物が間接的に受けた損害

・タクシー車両と事故を起こして車両が破損し、タクシーの営業が出来なくなってしまった→タクシー車両の逸失利益
・商店のショーウィンドーに突っ込んでしまい、店舗は休業、従業員も仕事が出来なくなってしまった→店舗の逸失利益、従業員の給料

①を直接損害、②を間接損害と言い、多岐に渡る費用が補償されます。
対人賠償と同様、対物事故を巡る交通事故の裁判でも、支払い金額が億単位の事例がありますので、契約する保険金額は「無制限」を選択するのが良いでしょう。
また、事故で損壊した物が加害者自身、配偶者、父母、あるいは子供の所有物である時は、対物賠償では補償されません。
ここまでは対人賠償と同じ考え方、というのは宜しいでしょうか?

では、対人賠償とは考え方が異なる部分について説明します。
友人からカメラを借りて帰る途中、交通事故を起こし、カメラを壊してしまったとしましょう。
この場合カメラは友人の持ち物なので、対物賠償で補償される・・・という考えで良いと思いますか?
答えはNOです。

対物賠償では自分の所有物ではなくても、自分が預かったり管理していたりする物が破損した場合は、自分の所有物と同じとみなされますので、対物賠償の支払い対象外になってしまいます。
対人賠償の考え方を応用してしまうと、思わぬ落とし穴に引っかかり、友人知人に迷惑をかけてしまうことも有り得ます。

2つの仕組み、違いを正しく理解しておきましょう。

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