タカタ製エアバッグでリコール、対象車種は?
自動車事故などから身を守る手段として、現在ではすべての車に搭載されているエアバッグが逆に凶器となりかねないと話題になっているのがタカタ製エアバッグのリコール問題です。
日本の自動車部品メーカー、タカタ製のエアバッグのリコール問題ではリコール対象車が合計約1300万台に上っています。このうち国内では約254万台がリコール対象となっています。
タカタ製エアバッグのリコールの原因
リコールの原因として317万台のリコールを発表したホンダは、「ホンダなどの発表によると、エアバッグを膨らませるガス発生剤の製造工程に問題があり、エアバッグが作動した際にガス発生剤の金属容器が壊れ、最悪の場合、破片がエアバッグの外に飛び出したり出火したりする恐れがある。」としている。
タカタ製エアバッグのリコール対象車種
国内におけるリコール対象車種は以下の通りです。
トヨタ自動車
カローラ、アレックス、アルフォードG、イプサム、ソアラ、ノア、マークⅡ他、計約101万台
問い合わせは0800-700-7700
ホンダ
フィット、シビック、CR-V、ザッツ、アコード、モビリオ他、計約100万台
問い合わせは、0120-112010
日産自動車
キューブ、マーチ、エクストレイル、リバティ、セフィーロ他、計約41万台
問い合わせは、0120-315-232
マツダ
アテンザ、RX-7、計約2万台
問い合わせは0120-386-919
リコール対象車種の所有者には、国土交通省の管理情報をもとに各自動車メーカーがダイレクトメールで通知するとしている。また、タカタでは、事故を起こし、リコール対象となっているエアバッグはいずれも旧式のもので、現在生産されているものには問題はない、としています。
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